インタビュー

農業の志や夢について
様々な方々との対談

新しい志「ファームシャングリラ構想」と微生物の可能性

参加者

  • タナットネイチャーLab 山岸

    タナットネイチャーLab 山岸 暢

  • シンバイオス研究所 前田章宏

    シンバイオス研究所 前田章宏

  • ミラコラ 山田

    ミラコラ 山田将史

新しい志の芽生え

ミラコラ 山田
山田

山岸さん、ちょっと噂を聞きましたけど、また新しい志が芽生えたそうで。

タナットネイチャーLab 山岸
山岸

そうなんです。今、新しく畑やってるんですけれども、その畑をもとになんと「ファームシャングリラ構想」。「ファームシャングリラ」という名前を聞くだけでなんかワクワクする。

ミラコラ 山田
山田

それがどういうものかっていうのは、この後最後の方で、聞かせていただきたいんですけど、今日はそれにどうしても紹介したい人がいらっしゃると。ファームシャングリラ構想に、とっても重要な人物が。

タナットネイチャーLab 山岸
山岸

そうなんです。これはもう是非、僕の話より絶対逆に聞いて欲しい。今日はその方の実験農場に来ています。その方をご紹介をしたいと思います。

シンバイオス研究所 前田章宏
前田

シンバイオス研究所の前田です。

ミラコラ 山田
山田

ありがとうございます。シンバイオス研究所と言う、研究所をされている前田さんですね。今日はよろしくお願いします。前田さんは微生物を研究している研究者なんですね。具体的にどんなことをされてるんですか。

シンバイオス研究所 前田章宏
前田

地球を良くするというか、自然修復可能にする微生物の研究をしています。例えば微生物で排水処理とか浄化槽とか。意外と水をきれいにする微生物の研究が進んでないんですが、実は水は微生物がきれいに浄化してくれるんです。他にも畑に微生物を入れ土を浄化したり、水族館とかの海を浄化したり。

シンバイオス研究所 前田さんの夢

ミラコラ 山田
山田

今度は前田さんの夢を聞いてみたいと思います。どんな夢を持ちですか?

シンバイオス研究所 前田章宏
前田

1つ目は、研究をずっとしてますと心に行き着く。心に行き着いたところから物事を語ると、世の中がすごく良くなるのではないか。この場所に、仕事を極めて、心を極めた人が集まって、今後の地球をどう良くしていくかを話し合うことができるプロフェッショナル集団の村を作りたい。

2つ目は、農業で奇跡のリンゴと言われるものがありますが、これはあのおじさんしかできない。私の夢は微生物の力を使ってある程度と誰もが奇跡のリンゴではなく、普通のリンゴを無農薬で育てて、永続的な社会の発展にしたい。

ミラコラ 山田
山田

この微生物の可能性をもっとみんなで一緒に行広げて、みんなで一緒に地球良くしていこうって言うことなんですね。

シンバイオス研究所 前田章宏
前田

微生物は、何億年ものあいだ、汚いものを食べながら、良いものを出して、周りの生物を育てる。そこにとても驚きがあり、凄いところです。

今の私たちの社会について

ミラコラ 山田
山田

ところで、今の私たちの住んでいる社会は完成されていると思いますか?

シンバイオス研究所 前田章宏
前田

科学的に疑問を感じるのは、要素還元的な感じがします。要素還元的というのは「A」という物質が良いとされたらそればかり実験して証明していく。

タナットネイチャーLab 山岸
山岸

学校も会社も、成績を上げるため、業績を上げるための目標ばかりで、多様性が潰れてると感じます。みんな良いところがあって、存在しているのに。

シンバイオス研究所 前田章宏
前田

何億人の命と心がある。与えられたことだけをやっているがために、個性がなくなっている。本来を見る心を大事にすることができれば、50億人分の命になると微生物を見て感じます。

ミラコラ 山田
山田

世界はどうでしょうか?まず自分の国を良くしようとはしますけど。

シンバイオス研究所 前田章宏
前田

心が貧弱がゆえに、兵器とかで泥棒が入らなくしてしまう。心の対話が出来た場合は、兵器とかはいらないかもしれない。

ミラコラ 山田
山田

微生物は対話していないのに上手くいってますよね。

シンバイオス研究所 前田章宏
前田

いえ、微生物は対話してるんです。専門用語でバイオフィルムと言う言葉があって、色んな微生物が棲みかを作ってコミニケーションしています。ただそこに他の菌が入ったとしても阻害するんです。ですから私たちがやっているのは、現場の菌を培養することによってその仲間に入ってしまうことです。そういう研究をしています。根っこに良い微生物の数が多いほど、草も良いものを出し、微生物も草が多いほど良いものを出すという事が分かってきています。

タナットネイチャーLab 山岸
山岸

自然界では善の循環が行われているが、人間の社会では善の循環は忘れられている。産業革命以降では、人間は「人新世」といって、自分たちのためにすべてのものを食い尽くして、木、植物、微生物などを痛めつけているのが今なんです。

ファームシャングリラ構想について

ミラコラ 山田
山田

冒頭に「ファームシャングリラ構想(農業を通して幸せな社会を作る)」という、山岸さんの新しい志のついて話がありましたが、いかがでしょうか?

タナットネイチャーLab 山岸
山岸

ファームシャングリラ構想は、前田さんと一緒にやりながら、土の中の微生物という見えない世界というのが一番の根本があって、土や微生物に触れることによって、人間の身体が良くなっていく、尚且つこの微生物の循環が整っていて、出来上がった野菜の栄養価を計ってもらう栄養価が高く、食べて健康になる。

この農業をやっていくと、今問題の地球の温暖化の原因の二酸化炭素を農地が吸収するんです。山などは微生物の循環が整っているから、二酸化炭素を吸収するけども、生産農場は薬(農薬・肥料)を入れていて循環が壊れてるので吸収できない。ファームシャングリラ構想は地球の再生にも役に立つのです。

ミラコラ 山田
山田

微生物から色々なことを教えてもらって、私たち人間が心をきれいにして、みんなで地球をきれいにしていこうというのが、ファームシャングリラの醍醐味なんですね。これを大人も子供も、みんなでやっていきましょう!

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